豆腐ハンバーグは歯ぐきで食べ物をつぶせる離乳食後期(9~11ヶ月)頃から食べられるようになります。いろいろな食材でアレンジすることができるので、不足しがちな栄養も補えますよ。手づかみ食べにも最適なので、離乳食後期以降にぜひ取り入れたいメニューです。
とは言え、ハンバーグは刻んでこねて焼いて、手間がかかりますよね。そこで今回は、ポリ袋を使って手を汚さず簡単に作れるハンバーグを紹介します。
ポリ袋で!簡単豆腐ハンバーグ
材料(小20個分)
鶏ひき肉・・・100g
絹ごし豆腐・・・100g
にんじん・・・20g
玉ねぎ・・・20g
片栗粉・・・大さじ1
作り方
① にんじん、玉ねぎをみじん切りにして、ふんわりとラップをかけ、レンジ(500W)で1分加熱する。
② ポリ袋に材料をすべて入れ、もんでよく混ぜる。
③ ポリ袋の角を切り、薄く油を引いたフライパンに絞り出し、両面を焼く。
レンジで作る豆腐ハンバーグ
材料(14本分)
鶏ひき肉・・・100g
木綿豆腐・・・100g
ひじき・・・20g
青のり・・・小さじ1
片栗粉・・・大さじ1
作り方
① ポリ袋に材料をすべて入れ、もんでよく混ぜる。
② 耐熱容器に入れ、空気を抜いて平らにならし、ふんわりとラップをして500Wのレンジで6分加熱する。
③ 食べやすい大きさに切る。
ポイント
- 豆腐は水切りしておくと、崩れにくくなります。
- 絹ごし豆腐を使うとやわらかく、木綿豆腐を使うとしっかりとした食感のハンバーグになります。
- ハンバーグがまとまりにくい場合は、片栗粉でかたさを調整しましょう。
- 鶏ひき肉の場合は加熱で色の変化がわかりにくいので、中までしっかり火が通るように注意しましょう。
- ラップに包んで冷凍保存もできます。
簡単で栄養もたっぷり!ぜひ作ってみてくださいね♪